飼い主さんが歯ブラシを持つときのチェックポイント
       (上手な歯ブラシの使い方)


1.歯ブラシは、鉛筆を持つときと同じペングリップで持ちます。
2.ワンちゃんの歯をみがくにあたって、歯ブラシの毛先がみがきたい歯に
  直接当てられる角度に歯ブラシのグリップ部を上から持ちます。
  手首を返したりひねったりして歯ブラシの毛先を歯にあてないようにしてく
  ださい。
3.ひじを楽にして、脇を少し締めて、楽に歯ブラシを握ります。
4.歯ブラシをワンちゃんの歯に当てたら、必ず自分の目でみがいてるところを
  確認
しながら、肩や、上腕に力が入りすぎないように気をつけて、手首を
  柔らかく動かし
みがきます。手首の動きが大きすぎても小さすぎてもいけ
  ません。
  この手首の動かし方が大切なポイントです
  そして、小さな動きの時は、指で調整します。
5.手首の動きは、野球のピッチャーでいうスナップをきかす?でしょうかね。
  硬式テニスの基本的な手首(固定する)ではないですよ。 
6.みがいている歯をばくぜんと意識してはいけません。いま、前の歯2本、とか
  奥歯は1本1本確認しながら優しく小さい力でみがきます。
  歯ブラシの毛先が、しなぐほど力を入れてはいけません。
  ほうきで掃き掃除をするとき、じょうずにはくには、ほうきの先端が、床や
  地面にふれたかどうかぐらいのところで、使いますよね。その要領です。
7.それぞれの@歯の表面、A歯の裏側、B歯の溝のくぼみ、C歯と歯の間、
  D歯と歯茎の境目、の5ヶ所を意識してみがく
と良いでしょう。
  
  歯みがきをする部分を意識して行うことが大切なポイントです。
  どうでしょうか?少し、今までより、上手にみがけるようになりましたか?
      
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