2002/12/20
管理人のつぶやき
レオ
レオがうちに来たのは、今からちょうど4年前(平成6年)の夏のことでした。ぼくは、ようち園の年長で、5才でした。その年の夏は、お祭りの当番で、ぼくは森下のやたいで「のぼり竜」というおどりをおどりました。そして、たくさんおしゅうぎをもらったので記念に大きくてかしこい犬をほしいと思い、ゴールデンレトリバーのレオがうちにくることになりました。
 赤ちゃんのレオは、ふわふわの、金色の毛なみで、コロコロしていました。ぼくが、やっとだっこできる大きい子犬でした。大きさも、赤ちゃんだというのに、トイプードルのプータローと同じ大きさでした。でも、みるみるうちに、大きくなって、ぼくをこしてしまいました。でも、今は、ぼくも4年生で、体重が30キログラムでレオと同じです。せの高さは、少しぼくのほうが高くなりました。だから、このごろレオの散歩はぼくの係です。散歩の時は、大きい犬なので、あぶなくないように、必ず馬の口わのような首わをつけて行きます。お母さんやお父さんが連れて行く時には、この首わはつかいません。レオは、すぐのぼせるけれど、おりこうでぼくのいうことをよくききます。たとえば、「おすわり」「おて」「おかわり」「ちんちん」「ふせ」「立って」「くわえて」「だして」「おいで」などです。
 このごろ、朝散歩をしていると、会社へ行くと中の自転車にのったおばさんや、通りがかりのおばあさんによく声をかけられます。ついこの前、ちょうどレオがうんこをしようとかがんだので、後ろから新聞紙を入れてぼくもかがんでうんこをとっていたら、自転車にのったおばさんが2人、
 「うんこをちゃんととるなんてえらいね。おとなでもとらない人が多いのにね。」
といわれました。たしかにぼくがレオを散歩していると中にも、草っぱの中にうんこがコロコロしていたり、ひどい時には道ばたに大きなうんこがこんもりしてあったり、あまり気持ちのよいものではありません。気持ちよく他の人たちに、いやな思いをさせないためには、小さくても大きくても犬は自分のうんこをトイレにながせないので、かっている人がせきにんをもって、うんこをとらなければいけないと思います。
 レオは、ぼくと同じ体重で、犬としては大きいほうなので、うんこもぼくと同じくらいの大きさでぼくよりくさいにおいがします。ぼくは、おばさんに、声をかけられて、ちょっとはずかしくて、てれくさかったけれどうれしかったです。もし、ぼくと同じように犬の散歩をしてるけれど、うんこをそのままにしている人がいたら、ぜひ、きちんととるようにしてくれたらいいなと思います。
 犬のせわをするのは、とても大へんだけれど、その分、楽しい気分にさせてくれることがたくさんあるのでよかったです。
今回ご紹介するのは、一番上のチンパンジー(中2)が4年生の時、自分の可愛がっているゴールデンレトリバーのレオについて書いた作文です。この作文は、平成10年度動物愛護絵画作文コンクール高学年の部で、獣医師会長賞をいただいた作品です。
飼い主として、周りの人たちに迷惑をかけないように気を使っている人たちが大勢いると思います。しかしほんのわずかな心ない飼い主の行いによって、すべての飼い主が悪者呼ばわりされてしまうこともしばしばでしょう。動物たちには、人と暮らす以上人社会の中で守らなければならないルールというものが出てきます。それを守れないと、やむなく処分されてしまうことにもなりかねません。そのルールを生活の中で、当たり前にできるように、教えていくことが、飼い主のつとめです。毎日根気よく、あきらめずに、1つ1つゆっくり、気長に、ご自分のコンパニオンアニマルに教えていってあげてください。そうすれば、いつの間にか阿吽の呼吸で、毎日を楽しい気分で過ごすことができるでしょう。
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